いつも心に太陽を 唇に歌を

" 晴れ時々弾き語り、のちタコス "

しあわせタイム

今年のGWはほぼ読書三昧で終わった。

全41冊ある『つれづれノート』もここにきて38冊まで読み終えた。

出来れば妻の3回忌までには読了したいが、もう急ぐこともないかな。

薄暮に陽が落ちる残照だけでゆっくり本を読む時間はなかなか贅沢な気分。

そのつれづれノートにも時々"しあわせタイム"というくつろぎの時間が出てくる。

 

それにしてもこんなにゆっくりと過ごすGWは記憶がない。

夫婦でのGWの想い出は「引っ越し」に尽きるから。

ちょうど10年前の今頃に四国・高松から名古屋へ転勤。

その3年後には京都へ、その翌年には福岡へ、その2年後には鹿児島へ。

そしてまた2年後に妻の病気が分かり郷里の岡山へ。

引っ越しの各種手続きと住まい探しと荷造りの繰り返し。

本当に妻は何から何まで頑張ってくれた。

 

これは想像なのだが、

夫婦に子どもがおらず、夫(自分)も残業で帰宅が遅い日が多かったので

妻もこうして夕暮れまでつれづれノートを読んでいたんじゃないかなと想う。

それが妻にとっての「しあわせタイム」だったとしたら救われる。

 

そして独りぼっちになった自分もそういう時間を

積極的に紡いで生きていこう、と想った。