いつも心に太陽を 唇に歌を

" 晴れ時々弾き語り、のちタコス "

またひとつ感謝離と新旧交代と

昨日パナソニック修理センターから回答があった。

「お預かりした掃除機を調べたところモーターが破損していて

その部品が生産終了しているためお直しできません」、と。

「ありがとうございました」とだけ伝え、また引き取りに行くことを告げる。

 

残念だけどやれることはやった。もうこれ以上は手が尽くせないところまで。

結局新しいのを購入する決意を固めながら、妻の墓へその報告に行こうといつもの

花を買うホームセンターに寄る。

普段は見かけない小さな可愛い(カスミ草に似た)黄色い花を見つけ

ブーケを3つ手にし、ついでにふらふらと家電コーナーへ行って掃除機を見てみる。

 

そこで見つけたのはまさに「広告の品」として特売になっているパナソニック製の

紙パック式掃除機。コンパクトながら2022年製。しかも3割程度も安くなっている。

妻が往年使っていたのと形も大きさもそっくり。

紙パックの買い置きした余りもそのまま使える!

 

まるで妻が「今度はこれがいいよ」と導いてくれたことを直感。

そう、あの世の妻からのメッセージ。

花を一旦、陳列に戻し入口までカートを取りに戻る。

何の迷いもなく買った。

 

衝動買いではない証拠に今でも嬉しすぎるほど嬉しい。

そのまま墓へ行き、花を供え、その新旧の掃除機の報告をする。

 

その後に修理センターに壊れた掃除機を引き取りに寄る。

いろいろ調べてくれたのに「修理していないので修理代は不要」と

言われたことに誠意を感じた。

内心、「実はまたパナソニック製を買って今車に積んでますからね」と想う。

 

トランクに古い掃除機、サイドシートに新調した掃除機。

二つの掃除機を載せて家へと向かう。

信号待ちで時折、左手でサイドシートの段ボール包装に触れてみる。

 

妻の手を撫でている気がした。