いつも心に太陽を 唇に歌を

" 晴れ時々弾き語り、のちタコス "

いとをかし

新緑の背景にはやっぱり青空が似合う。

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26年前の4月。

キャンプ場併設のこの公園でのタコスBBQで初めて妻と出会った。

その後も二人で何度か訪れその時々での想い出がある。

 

妻が亡くなってから独りで来るのは二度目。

 

"歩く者は救われる" 

だから天気もいいし歩いてみようと。

案の定、ウグイスや野鳥のキレイな鳴き声に耳を持って行かれる。

妻も森林浴や山歩きでさえずりを傾聴するのが好きだった。

菖蒲園ではもうカエルも合唱している。

 

木陰を探し腰を下ろす。

読みかけの「つれづれノート㉔」を少し読み進めるも

ウグイスの声が気になってしまい程なく表紙を閉じる。

 

それから車で岡山市内まで移動し妻の墓に花の水を換えに行く。

1週間前は茎にワカバグモという美しい緑色の小さな可愛いクモがいたが、

今日は同じく美しい緑色のカメムシがいた。ただ今回は検索せず(笑)。

 

墓地も里山のはずれにありここでもまたウグイスが歌っていた。

こうして行く先々で耳の保養になる。

そしてまた妻を想い出すに決まっている。

生涯、春が巡って来る度にこの想念の繰り返し。

 

うん、悪くはない。

「晴れの国、いとをかし」っつうことで。