いつも心に太陽を 唇に歌を

" 晴れ時々弾き語り、のちタコス "

春から縁起がよろしい様で

春彼岸から3週間が立ち気候もまるで初夏の様相。

妻の墓へ色とりどりの花を買って行く。

最初に寄った店で(今日は買わなかったが)気になる可愛い花があった。

あとで調べたら『カンパニュラ』、別名・フウリンソウという名前で

その名の通り教会の鐘を逆さにしたような見場で心惹かれた。

最近はとかく花に目を向ける機会が増えていて

我ながら絶対的なメンターである"省吾"路線も「浜田」から「假屋崎」に

転向しつつあるような(笑)...。

 

古くなった花を花挿しから出そうとした時、一匹の小さなクモが茎にいた。

体長はせいぜい人の爪くらいのサイズ感で動きもゆっくりで遅い。

目を引いたのはそのクモの色。パッと見はカマキリの赤ちゃんの様。

キレイな透明感のある、それでいて鮮やかな黄緑色。

クモという生き物から連想する不気味さや毒々しさは微塵も感じられない。

そう、花ではないがさっきの『カンパニュラ』同様に"可愛い"クモだった。

墓地の水道近くの鉢植えに逃がしてやったら一瞬にしてカムフラージュして

判らなくなった。

 

こちらのクモも帰宅して調べたら『ワカバグモ』という見た目通りの名だった。

クモだけど巣を張って獲物を狙うことはせず

草花に寄って来る小さな虫を捕食する種らしい。

ついでに検索結果に出て来たあるHPには(スピリチュアル的に)緑色のクモは

"縁起がいい"と載っていた。

まぁ、真に受けるつもりはないが「いい占い」は信じるタチなので良しとする。

こんな風にこれからの人生を面白がって生きなきゃ、ということで。

 

先日「歩く者は救われる」という私見をブログに書いたが

やっぱりそれって本当で、今日も墓へ歩く道中の路傍や里山

桃の濃いピンクの花とタンポポがたくさん咲いていて和んだ。

若葉色の可憐なクモにも会えた。

 

こういうのを全て「妻が御膳立てしてくれている」と想うのは思い過ごしだろうか。

いや、きっと、ただ単に『妻バカ』なんだろうな。

 

淡路島産の新玉ねぎを買ったので「酢たまねぎ」を作ってみる。

これも妻が以前に冷蔵庫に作り置いていたのをふと想い出してのこと。

"どうか上手に出来ますように。"