いつも心に太陽を 唇に歌を

" 晴れ時々弾き語り、のちタコス "

歩く者は救われる

いい季節になった。

毎朝、だいぶ早く家を出て岡山駅を降りてからオフィスまで遠回りして歩く。

いつも同じ自販機で缶コーヒーを買う。完全にルーティーン化している。

 

4月。もうすぐ妻が旅立ってから2度目の結婚記念日が巡って来る。

散歩道の途中に必ず立ち寄る想い出のある公園でコーヒーを飲みながら思索する。

妻が入院していた病院も見える。

 

そう、わざと想い出すために来ているのだ。

でも寂しさに浸るためじゃなく受け容れるために。

毎朝のこの歩く時間中、ずっと妻と対話しているようで救われる気がする。

実際には自分自身と向き合っているのだけど...。

仕事のことや人生観、孤独についてやこれからどんな風に生きていこうかな、とか。

妻がくれた貴重な時間とテーマだから。

(もし生きていたらこんな深掘りする機会は持ち得なかったと想う。)

 

別に哲学者や宗教者ではないから大そうなことは考える必要はない。

それよりも季節を感じて歩くこと自体が気持ち良く、脳と健康にいいわけだし

その延長で思索に耽ることを楽しんでいるだけだから気負いもなくていい。

 

そうして感じたことをこうしてまたブログに綴っている。

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